結論|完全未経験から施工管理に転職するなら35歳までが現実的
結論から言うと、完全未経験から施工管理に転職するなら、35歳までが現実的なラインです。
施工管理未経験からの転職に、明確な年齢制限があるわけではありません。ただし現実的な問題として、採用する企業側が、30代後半や40代の人材を未経験から採用するケースは少ないと言えます。
なぜなら採用する企業視点では、未経験の人材は長期的に育成することが前提となるからです。20代や30代前半であれば、育成後も長期的に活躍してくれることが想定しやすいです。一方で30代後半や40代以降になると、体力面や現場適応力まで含めて慎重に判断されやすいケースが多くなります。
だからこそ施工管理完全未経験からの転職では、35歳を一つの採用目安にしている会社が多いです。
実際に当社(プレックスジョブ)の求人でも、未経験人材を採用する企業の8割以上が35歳を一つの採用基準にしています。また残りの企業でも、39歳までを条件としているケースが中心です。
そのため施工管理完全未経験から転職するのは、35歳(又は39歳)が現実的なラインと言えるのです。
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年齢別|未経験から施工管理に転職する難易度・転職できる条件
ここでは年齢別(20代・30代・40代)別に、未経験から施工管理に転職する難易度と転職できる条件を解説します。現在の年齢次第で、転職難易度や求められる条件・経験が変わるので参考にしてください。
- 20代:ポテンシャル重視で転職しやすい
- 30代:前半と後半で転職難易度が変わる
- 40代:建設経験が求められる求人が多い
20代:ポテンシャル重視で転職しやすい
20代の場合、第二新卒枠やポテンシャル採用枠で未経験でも積極的に採用している会社が多いです。
とくに新卒入社3年〜5年以内で建築学科を専攻している方なら、第二新卒枠でスーパーゼネコンや大手サブコンへの転職も狙えます。また建築学科の専攻でなくても、地場ゼネコンなどは転職しやすいです。
なぜなら施工管理を含む建設業界では高齢化が進んでおり、若手人材の採用に積極的だからです。実際に厚生労働省の調査によると、令和6年度の建設業就業者の29歳以下の割合は11.7%と低い水準でした。
出典:建設労働をめぐる情勢について|厚生労働省
また20代なら数年かけて育成しても、その後活躍してくれる期間が長いため、じっくり育てやすいです。さらに採用企業の教育担当者も、年下になりやすい20代のほうが教えやすいという側面もあります。
だからこそポテンシャル重視で採用される20代は、未経験でも施工管理に転職しやすいと言えるのです。
30代:前半と後半で転職難易度が変わる
30代の未経験転職では、35歳を目安として転職難易度が変わる点に注意が必要です。
というのも未経験で施工管理を採用する企業でも、35歳までを採用基準としていることが多いからです。当社(プレックスジョブ)が扱う未経験歓迎の求人でも、8割以上が35歳までを採用基準としています。
一方で35歳を超えると、未経験は採用しない企業が多く、書類選考時点で落とされるケースが増えます。
一部の企業では、完全未経験の35歳以降も採用しているため、転職できないわけではありません。
ただし35歳までと36歳以降を比べると、36歳以降の転職難易度がグッと高まると考えてください。
40代:建設経験が求められる求人が多い
40代でも未経験から施工管理に転職することは可能です。ただし40代で施工管理未経験での転職では、建設業界や近接領域(電力業界など)での現場経験が求められる求人が多くなります。
なぜなら40代以降の転職は、施工管理経験者の即戦力採用が多く、未経験OKの求人が少ないからです。
ただし施工管理は慢性的な人手不足が続いているので、転職できるチャンスがないわけではありません。
たとえば他業界でのマネジメントや折衝経験があったり、ビルメンテナンスやCADオペレーターなどの近接領域での実務経験があったりする方なら、転職できるケースもあります。また職人・現場監督として建設現場に関わっていた方なら、40代でも転職できる可能性は少なくありません
関連記事:現場監督からの転職|勝ち組・ホワイトな転職先は?
そのため建設業界や近接領域の経験がある40代なら、未経験からでも転職のチャンスはあると言えます。
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施工管理が実務未経験で転職できる理由
実務経験がなくても施工管理に転職できる理由は、主に以下の3つがあります。
- 施工管理が慢性的な人手不足状態だから
- 育成前提で採用している会社が多いから
- 資格取得が転職後でよい求人もあるから
施工管理が慢性的な人手不足状態だから
施工管理が未経験でも転職できる大きな理由が、慢性的に人手不足が続いているからです。
総務省の労働力調査によると、1997年時点で約685万人いた建設業就業者数は、2025年時点で477万人まで減少しています。つまり約30年かけて、建設業就業者数は約30%減少しているということです。
参照:労働力調査|e-State
さらに2024年4月に建設業界でも残業時間の上限規制が適用されたため、長時間労働が制限されました。
その結果、法律を遵守しながら工期を守るためには、現場の人数を増やすしかなくなっている状態です。
実際に厚生労働省によると、令和6年度の施工管理技術者の有効求人倍率も高い水準となっています。
職業名 | 有効求人倍率 |
|---|
建築施工管理技術者 | 8.56倍 |
|---|
土木施工管理技術者 | 16.3倍 |
|---|
全体平均 | 1.25倍 |
|---|
出典:
職業情報提供サイト job tag|厚生労働省
一般職業紹介状況(令和6年12月分及び令和6年分)について|厚生労働省
上記のとおり、施工管理技術者は、1人の求職者に対して、8件〜16件以上の求人がある売り手市場です。
施工管理が慢性的な人手不足で売り手市場だからこそ、施工管理の経験がない方でも転職できるのです。
育成前提で採用している会社が多いから
近年、長期的な育成を前提に未経験者の採用が増えていることも、未経験で転職できる理由の一つです。
なぜなら最近では、どの会社も施工管理は人手不足のため、施工管理の経験者・有資格者を採用するのが難しくなっているからです。そのため未経験の若手を、自社で育てる環境を整備する会社が増えました。
実際に東急グループの世紀東急工業(中堅ゼネコン)でも、未経験人材を採用するようになっています。
参照:建設現場の監督が不足 東急系大手「未経験・中卒」採用|日本経済新聞
上記のとおり、中小ゼネコン・地場ゼネコンだけではなく、東証プライム市場に上場する大手企業でも、未経験人材を育成する環境を整えています。
このような状態だからこそ、施工管理は未経験でも転職しやすいと言えるのです。
資格取得が転職後でよい求人もあるから
入社時に資格が必須ではない求人が多いことも、未経験から転職しやすい理由の一つです。
施工管理として現場の責任者を担当する場合、施工管理技士や建築士の資格が必須です。ただし施工管理補助として、アシスタント業務を担当する方なら、施工管理技士の資格がなくても問題ありません。
実際に当社(プレックスジョブ)が取り扱う求人でも、資格なしで応募できる会社は多くあります。
また施工管理を採用する企業には、育成環境や資格取得支援制度を充実させている会社もあります。
キャリアパスとして、施工管理補助を担当しながら、施工管理技士を取得して年収を上げる方もいます。
上記のとおり、入社時の資格保有が必須ではない求人が多いのも、未経験で転職できる理由の一つです。
関連記事:施工管理技士の資格一覧!7種類の特徴と資格取得のメリットを解説
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施工管理未経験でも評価されやすい経験・資格
本記事で紹介しているとおり、未経験でも施工管理への転職は可能です。ただし転職市場で人気の高待遇企業に転職したり、30代後半・40代で転職したりするなら、一定の経験や資格があるほうが有利です。
そこでここでは、施工管理未経験でも転職市場で評価されやすい経験・資格を解説します。
- 電気工事士の資格や現場経験は高く評価される
- マネジメントやリーダー経験は評価されやすい
- 40代でも熱量・やる気ががある人は評価される
電気工事士の資格や現場経験は高く評価される
電気工事士の資格や現場経験がある方は、施工管理の現場経験がなくても、高く評価されやすいです。
とくに電気・設備施工管理領域の転職なら、電気工事士として培った現場の知見や技術を活かせるので、職人とのコミュニケーションが取りやすかったり、現場を把握したうえでの工程を組んだりできます。
つまり完全な異業種からの転職とは異なり、現職(又は前職)で培った経験・資格を活かしやすいです。
だからこそ電気工事士の資格や現場経験があれば、施工管理未経験でも転職しやすいと言えるのです。
関連記事:
電気工事士からの転職先7選|第一種・第二種を活かせる仕事を解説
電気工事士の転職サイト・転職エージェントおすすめ11選
マネジメントやリーダー経験は評価されやすい
建設業界以外でもマネジメントやリーダー経験がある方は、評価が高くなりやすい傾向にあります。
なぜなら施工管理の仕事内容は、立場が違う複数のステークホルダーを巻き込みながら、プロジェクトを円滑に進めることだからです。そのため建設業界以外でも、マネジメント経験があったりリーダーとしてプロジェクトを推進した経験があったりすると、施工管理の仕事でも活躍できると評価されやすいです。
当社(プレックスジョブ)でも、飲食店やアパレルの店長経験者が施工管理に転職した事例があります。
とくにポテンシャルの重要度が下がる30代以降の転職で成功するためには、履歴書・職務経歴書などの書類や面接で自己PRを話す際に、マネジメントやリーダー経験をアピールすることが重要となります。
40代でも熱量・やる気ががある人は評価される
本記事『40代:建設経験が求められる求人が多い』で紹介したとおり、未経験の40代だと転職難易度はかなり高いです。とはいえ決して転職が不可能なわけではありません。
実際に当社(プレックスジョブ)は、『やる気次第で未経験も40代まで受け入れる可能性あり』という会社の求人もあります。ただし会社の採用担当者から、「ホームページで会社情報をチェックしていたりかなり高い成長意欲がなかったりすると厳しい」というコメントも受けています。
会社の採用担当者は30代後半や40代の未経験人材を受け入れる際には、年下の上司に適用できるかや、新しい知識の吸収ができるかなどの不安点が多くなります。上記は、20代や30代前半でも同様です。
だからこそ会社側の不安を払拭するためにも、転職の際は、熱量ややる気を伝えることも重要なのです。
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施工管理未経験での転職で大切な会社の選び方
未経験から施工管理に転職する場合、じっくりと育ててくれる環境のある会社への転職がおすすめです。
なぜなら育成環境の整っていない会社に転職すると、すぐに年収が頭打ちになったり、ハードワークだがスキルが身につかなかったりするケースがあるからです。
上記のリスクを避けるためにも、未経験からの転職では、適切に会社を選ぶことが重要です。
ここでは未経験から施工管理に転職する方に向けて、会社の選び方のポイントを解説します。
- 施工管理未経験の育成経験が豊富な会社を選ぶ
- 施工管理技士の取得支援制度のある会社を選ぶ
- 完全未経験なら施工管理派遣も含めて検討する
施工管理未経験の育成経験が豊富な会社を選ぶ
未経験で施工管理に転職するなら、育成経験の豊富な会社を選ぶのがおすすめです。
なぜなら過去に施工管理未経験の人材を育成した経験が豊富な会社のほうが、OJT制度などの育成環境が整っている可能性が高いからです。一方で過去に施工管理未経験の人材の育成経験がはじめての会社は、研修制度が整っていなかったり、現場で放置されたりするリスクが高くなってしまいます。
その結果、適切な施工管理の現場経験を積めなかったり、スキルが磨けなかったりします。
研修制度の整った会社と整っていない会社では、転職後に培える経験やスキルにも大きな差があります。
そのため未経験から施工管理に転職するなら、将来的なキャリアの選択肢を広げるためにも、研修期間やOJT制度などの育成環境が整っている会社を選ぶことをおすすめします。
施工管理技士の取得支援制度のある会社を選ぶ
将来的に施工管理としてキャリアアップ・年収アップを目指している方は、施工管理技士や建築士などの資格取得支援制度の充実した会社を選ぶことをおすすめします。
施工管理技士(1級・2級)を取得すると、現場責任者を担当できる工事現場の規模・種類が広がります。また資格手当として月1万円〜3万円が上乗せされる会社も多く、直接的な年収アップに繋がりますし、施工管理技士の取得で10万円〜30万円以上の一時金がもらえる会社もあります。
さらに1級施工管理技士を取得すれば、担当できる現場規模に制限がなくなり、高待遇のホワイト企業やワークライフバランスの整った会社などにも転職しやすくなります。
将来的なキャリアも広がるので、未経験の方は資格取得支援制度の豊富な会社への転職がおすすめです。
完全未経験なら施工管理派遣も含めて検討する
現場経験が一切なく、年齢的に正社員採用のハードルが高いと感じている方なら、施工管理の派遣会社の社員で経験を積む選択肢もあります。未経験で施工管理の派遣を選ぶメリットは、以下のとおりです。
- 複数の現場・分野を経験しやすい
- 完全未経験でも採用の間口が広い
- 経験を積めば、正社員も目指せる
ただし会社によっては、正社員より年収が低かったり、スキルが磨けなかったりする可能性もあります。
そのためまずは正社員を目指して、転職が難しければ、派遣社員の選択肢を選ぶことをおすすめします。
関連記事:施工管理の派遣会社ランキング15選|東京都・大阪・愛知など地域別おすすめ会社を紹介
→施工管理の正社員求人をみてみる
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施工管理未経験で転職した後のキャリアプラン
「施工管理に転職した後のキャリアパスが不安」
上記のように考えて、転職を悩んでいる方もいるでしょう。
結論として、未経験で施工管理に転職した方は、施工管理補助(アシスタント業務)からスタートして、資格取得をしつつ、担当範囲を広げていくのが一般的です。
ここでは施工管理未経験からのキャリアパスについて、以下のステップで解説します。
- 入社後は施工管理補助で経験を積むことが多い
- 施工管理技士資格を取得して現場代理人を担当
- 所長・部長クラスなら年収1000万円も目指せる
入社後は施工管理補助で経験を積むことが多い
未経験で施工管理に入社した場合、最初の1年〜3年は施工管理補助としてアシスタント業務を担当する会社が多いです。具体的には、工事現場の写真管理・各種書類作成・現場巡回時の安全及び品質確認など施工管理技士資格が必要ない業務を担当するケースが多くなります。
施工管理補助は、現場責任者をサポートしつつ、現場の流れを覚えたり経験を積んだりできる期間です。
上司・先輩の動きを見ながら、現場の流れを把握して、施工管理技術者としての基礎を固めてください。
施工管理技士資格を取得して現場代理人を担当
施工管理補助として現場を担当しながら、施工管理技士の資格取得を目指してください。
なぜなら施工管理技士の資格を取得すれば、一定規模の現場で現場代理人(主任技術者・監理技術者)を担当できるようになるからです。
施工管理技士の資格がない状態では、現場代理人を担当できないため、キャリアアップの観点でも年収アップの観点でも限界(上限)が近くなります。一方で施工管理技士の資格を取得すれば、現場代理人を担当できるようになるため、現場の責任者としてプロジェクトを回す立場を担当できます。
なお施工管理技士資格を取得するには、施工管理技士の第一次検定に合格後、一定年数(1年〜5年)の実務経験を積み、第二次検定に合格することが必要になります。そのため施工管理に転職した後は、早いタイミングで施工管理技士の第一次検定に合格して、実務経験を積むようにしてください。
参照:令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります|国土交通省
所長・部長クラスなら年収1000万円も目指せる
現場代理人として一定の経験を積んでいると、所長・部長クラスで転職することも可能になります。
所長(現場所長)は、工事現場全体を統括する責任者であり、数十人から数百人規模の職人や協力会社をまとめながら、発注者や行政などとの交渉も担当します。実際に当社(プレックスジョブ)でも、所長・事業部長クラスの求人では、年収が1000万円〜3000万円などの高年収求人もあります。
また平均年収の高いスーパーゼネコンでは、所長クラス以外も年収1000万円超えの可能性もあります。
会社名 | 平均年収※ |
|---|
鹿島建設 | 1184.7万円 |
|---|
大林組 | 1140.4万円 |
|---|
大成建設 | 1058.0万円 |
|---|
竹中工務店 | 1032.1万円 |
|---|
清水建設 | 1011.6万円 |
|---|
※直近の有価証券報告書や企業HPの情報をもとに作成
上記のとおり、未経験でも施工管理に転職すれば、将来的には年収1000万円を目指すことも可能です。
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未経験から施工管理に転職するメリット
未経験から施工管理に転職するメリットは、以下の3つがあります。
- 経験を重ねるごとに市場価値が高まる
- 資格取得後の年収の上がり幅が大きい
- 長期的に需要(雇用)が安定している
施工管理に転職できる最大のメリットは、未経験でも適切に資格を取得したり、経験を積んだりすれば、年収1000万円以上も目指せることです。また未経験でも施工管理の年収は高めな傾向にあります。
実際に当社(プレックスジョブ)の求人には、未経験の20代でも年収400万円を超える求人があったり、有資格・経験者の20代なら年収600万円を超える求人があったりします。
また施工管理の仕事は、公共・民間ともに需要が安定しているため、雇用がなくなる心配も少ないです。
さらに現場での臨機応変な対応や人間関係の調整も必要なので、AIに代替されるリスクも低い仕事です。
つまり施工管理は年収が高く、AIによる代替リスクも低い一生モノのスキルが身につく仕事と言えます。
未経験で施工管理に転職するデメリット
未経験で施工管理に転職するデメリットは、以下の3つがあります。
- 転職直後は年収が下がる可能性もある
- 残業時間や休日出勤の多い会社もある
- 向いていない人は継続するのが難しい
施工管理に転職する大きなデメリットとして、現職より年収が下がる可能性がある点があります。とくに現職で相場より高い年収を受けている方は、転職直後に年収が下がる可能性もある点は注意が必要です。
年収が下がる心配のある方は、施工管理向けの年収診断を試してから転職活動を進めてください。
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2024年4月から建設業界にも残業時間の上限規制が適用されて以降、施工管理会社においても残業時間や休日出勤の削減が行われ、ワークライフバランスが改善している会社が多いです。ただし一部の施工管理会社では、現在でも残業時間が長かったり、休日出勤が多かったりすることもあります。
また屋外・現場作業や人とのコミュニケーションが苦手な人は、施工管理に向いていない可能性が高く、施工管理の仕事を長期的に続けるのは難しい可能性もあります。
なお自分が施工管理に向いているか確認したり、労働環境の整っている施工管理会社を探したりするには転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーに無料相談してみるのも一つの方法です。
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施工管理の未経験転職に関するよくある質問
最後に施工管理の未経験転職に関するよくある質問をご紹介します。
35歳の未経験から施工管理への転職は難しいですか?
35歳の未経験で施工管理に転職するのは難しいです。ただし転職できないわけではありません。
実際に当社(プレックスジョブ)で取り扱っている『未経験OK』の求人の場合、約80%が35歳までなら選考可能となっています。また35歳の未経験でも、施工管理として転職に成功した事例もあります。
そのため35歳で実務経験がない方でも、施工管理で転職できる可能性は十分にあると言えるのです。
40代の未経験で施工管理の年収はどのくらいですか?
300万円〜400万円でスタートするのが一般的です。
ただし前職で建設現場の経験があったり、電気工事士の資格を持っていたりする方の場合、初年度から500万円以上の年収が出るケースもあります。また年収400万円スタートでも、施工管理技士を取得して一定年数の実務経験を積むことで、年収600万円〜800万円以上も目指せます。
そのため将来的に年収アップを目指したいなら、施工管理への転職はおすすめです。
なお各施工管理技士資格の年収目安については、以下の記事を参考にしてください。
「未経験で施工管理転職はやめとけ」は本当ですか?
「未経験で施工管理転職はやめとけ」というのは、言い過ぎの部分が多いです。
ただし施工管理が向いていない人には、しんどい仕事なので、向いていない人はやめたほうがよいです。
なお施工管理に向いていない人の特徴は、以下のとおりです。
- 黙々と作業するタイプの仕事がしたい人
- 細かなミスや違和感に気づくのが苦手な人
- プライベートを優先して絶対に定時で帰りたい人
上記に当てはまる人は、施工管理に向いていない可能性が高いので、他職種への転職をおすすめします。
施工管理の転職で営業・接客の経験を活かせますか?
施工管理でも、営業・接客の経験は活かせます。
なぜなら施工管理の仕事は、職人・協力会社・施主・社内の関係者と調整しながら、工事を進めることが多いからです。そのため営業や接客での、クレーム対応や納期調整などの経験を活かしやすいです。
未経験で転職しやすい施工管理の職種はありますか?
完全異業種からの転職なら、土木施工管理がおすすめです。
なぜなら土木施工管理は、慢性的な人手不足の状態であり、有効求人倍率が16倍を超えているからです。そのため施工管理の経験がない方でも、転職できる可能性が高くなっています。
職業名 | 有効求人倍率 |
|---|
建築施工管理技術者 | 8.56倍 |
|---|
土木施工管理技術者 | 16.3倍 |
|---|
全体平均 | 1.25倍 |
|---|
出典:
職業情報提供サイト job tag|厚生労働省
一般職業紹介状況(令和6年12月分及び令和6年分)について|厚生労働省
また電気工事士の経験がある方なら、経験を活かしやすい電気工事施工管理への転職がおすすめです。
上記のように転職市場や自分のスキルに合わせて転職活動することで、未経験でも転職しやすいです。
施工管理技士の転職は未経験からでも大丈夫ですか?
大丈夫です。
施工管理の転職は、施工管理技士の資格がなくても応募できる求人も多くあります。なお施工管理技士の資格を取得するには、原則として実務経験が必要なため、未経験の方は資格を持たないのが一般的です。
施工管理を採用している会社は、施工管理技士などの資格取得支援制度が充実していることも多いため、転職後に施工管理技士の資格取得を目指すのも一つの方法です。
施工管理の転職後、何年目から一人前になりますか?
施工管理として一人前になるまでの目安は、入社から3年〜5年です。※個人差あり
入社後の1年〜2年は施工管理補助として、先輩や上司の補助をしながら、現場の動き・流れを覚えます。2年目・3年目に2級施工管理技士を取得し、中小規模の現場を担当できるようになる人が多くなります。
ただし上記は、施工管理の育成体制が整っている会社での成長曲線です。OJT制度などの育成環境がない会社に転職すると、5年以上経っても補助的な業務しか経験できないケースもあります。
そのため未経験で施工管理に転職するなら、育成環境の整っている会社への転職がおすすめです。
まとめ|施工管理は未経験の30代・40代でも転職可能
本記事で紹介したとおり、施工管理は未経験の30代・40代の方でも転職は可能です。さらに施工管理は未経験からでも年収が上がりやすい仕事であり、AIに代替されるリスクが低く、将来性も高いです。
ただし年齢を重ねるごとに、未経験で施工管理に転職する難易度が高くなる点は注意が必要です。
そのため未経験から施工管理に転職を考えている方は、まず求人情報を確認したり、転職エージェントのキャリアアドバイザーと相談したりして、施工管理への転職がベストな選択かを確認するのが重要です。
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