大型トラックの運転手の方は、日常点検などでも洗車を毎日のように行う方もいらっしゃるかと思います。
洗車は、真夏や真冬はかなり億劫になってしまいますよね...。
この記事では、大型トラックの洗車のコツやグッズについて解説いたします!

大型トラックの運転手の方は、日常点検などでも洗車を毎日のように行う方もいらっしゃるかと思います。
洗車は、真夏や真冬はかなり億劫になってしまいますよね...。
この記事では、大型トラックの洗車のコツやグッズについて解説いたします!


大型トラックはいつ誰が洗車するのかという問題がありますが、これは基本的には運転手が毎日~週1回程度行います。朝の出発前や夕方帰社後に洗車をし、砂、虫、水垢などを綺麗に取り除いていきます。
ルーティンで行うことなので、特別大掛かりな洗車をするというわけではありません。
汚れているから運転に支障があるというわけではありませんが、荷受け主、荷受け場、現場などで汚れている車というのはそれだけで印象が悪くなります。トラックの清潔さも信頼のポイントになるのです。
誰がするのかということですが、基本は運転手です。事業所の手が空いている人が居れば洗車をしてくれることもありますが、それほど人手に余裕がある事業所はあまりありません。
そのためその車を運転している運転手が洗車をするということになるのです。運転しているドライバーだからこそどこが汚れているのかがわかりやすいということもあります。
会社によってはこの洗車に対して洗車手当が発生するということもあります。
また、洗車業者に頼むこともあるでしょう。

まず多いのが砂や泥です。現場に行くことが多いトラックなどはどうしてもこういった汚れが付いてしまいます。そして雨などによる水垢です。これはそのままにしておくと見た目も汚いですし、サビの原因にもなります。
しっかりと汚れを落として拭き取ることが重要なのです。最後に鳥や虫のフン、死骸などです。これもどうしてもついてしまうもので、放っておいてもなかなか取れないので洗車で取り除くことが必要です。
他の掃除でもだいたい同じですが、大型トラックも「上から下」が基本です。トラックの天井部分から側面、最後に足回りを掃除することになります。順番を間違えると綺麗になったところがまた汚れることになってしまいます。
車のボディは繊細ですのでブラシなどで力任せに擦ったりはせずにスポンジなどでふき取るように掃除をしていきましょう。
注意しなければならないのが「塩害、融雪剤」などが付着していることです。これらはパッと見た感じではわかりにくいような車の下部に付いています。そのため車の下部についてもしっかりと汚れを落とす必要があるのです。
地面に接地していることもありますし、泥や砂が付きやすくなるのは足回りです。また人の目線の高さからも汚れが目立ちやすいということもあります。
また、上の部分から洗車をしてくるとその汚れも足回りにつくためにそれらもまとめて掃除する必要があります。
タイヤの汚れを取ると同時にホイールの汚れを綺麗にするとかなり見た目の良い仕上がりとなります。最後に仕上げるつもりで足回りをしっかりと掃除しましょう。
洗車ブラシは伸縮できるタイプのものがおすすめです。大型トラックはそれだけ普通にしていては手が届かない部分があるため、伸縮すると汚れもしっかりと落とすことができます。
ただし擦り過ぎると塗装やコーティングに傷をつけることになりますので、ブラシやスポンジは優しく使用するようにしましょう。
硬いブラシは車体部分を擦るのではなくホイールなど強度のある部分を擦るものです。毛先の柔らかいブラシで柔らかく汚れを落とすように使うのが基本です。
手に持って使用するブラシなどではなく手にはめて使用するタイプのものです。とにかく細かい部分まで使用ができるということに加えて手で行っているので力の入れ加減が調節しやすいというメリットがあります。
使い勝手が良く、洗車スピードも速くなりますのでブラシと併用して使用するとさらに効果的です。
すべて洗車グローブで洗おうとすると逆に効率が悪くなって時間がかかってしまうかもしれません。細かい部分、ブラシが届きにくい部分に使用するようにしましょう。
表面的な汚れはカーシャンプーなどで泡立ててスポンジを使って洗い流せば落とすことができますが、虫や鳥のフンなどのしつこい汚れを落とす場合はカークリーナーを使用するのがおすすめです。
用途に合わせた専用のものも販売されていますので選んで使用することができます。用途の違うものを選んでしまうとボディーを傷つけたり塗装を傷めたりすることになりますので注意しましょう。
洗車をしたまま放置してしまうとその水分が水垢となって残ってしまいますので意味がなくなってしまいます。洗車した後はしっかりと水分を拭き取るようにしましょう。
その際マイクロファイバーの繊維タオルを使用するのがおすすめです。吸水性が高く、効率よく水分を取ることができます。
また、繊維が細かいので車体やミラーなどを傷つけるということがありません。あまり数がない場合はこういった傷つけたくない繊細な部分だけでも使用するとかなり違ってくるでしょう。
洗車をした後は仕上げにカーワックスやカーコーティングを行います。水はけがよくなるだけでなく汚れや傷をつけにくくするという働きがあります。
これをしっかりとしておくことで車体を守り、洗車の手間を省くことができるようになるのです。コーティングはワックスよりも長期間持つために長期間のことを考えるとコーティングするのも良いでしょう。
カーワックスは色艶が映えるようになり、カーコーティングは光沢が増す働きもあります。そういった好みで使い分けるのも良いかもしれません。

手洗いではなく大型洗車機を使用するという方法もあります。もちろん会社に設置するとなると大変です。広い場所と基礎工事や洗車機本体の費用が必要となってくるためにあまり現実的ではありません。
だいたい目安としては1000万円ほどかかると考えておかなければいけないでしょう。もちろん保有車両が多く、洗車の手間や洗車コストを考えて設置した方がメリットがあると判断されれば設置を考える会社もあります。
しかし個人事業主などではまずないでしょう。そこで洗車場やガソリンスタンドなどの大型洗車機を使用することになります。場所によっても値段は違っていますがだいたい1回1000~1500円ほどで使用することができます。
ここで使用する洗車機は細かい部分を掃除するというよりは全体的にざっと綺麗にするというイメージです。最近では洗う場所をタッチパネルなどを使用して指定することができるタイプのものもあります。
大型トラックは一般乗用車と比べて走行距離も多くなりますし、走行時間も長くなります。それだけに汚れも付きやすくなっています。
しっかりと洗車することは荷受け主や現場での印象を良くするだけでなく、サビなどから車体を守るという意味合いもあります。
洗車をするのに便利なグッズも数多く販売されていますので、それらを使ってしっかりと車体のケアをしていきましょう。

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