町中で見かける4ナンバー。ナンバーの数字によって車の意味などが異なることはご存知でしょうか?
この記事では、ナンバーの数字の読み方から、4ナンバーの意味について解説いたします。

町中で見かける4ナンバー。ナンバーの数字によって車の意味などが異なることはご存知でしょうか?
この記事では、ナンバーの数字の読み方から、4ナンバーの意味について解説いたします。


自動車のナンバープレートに表示されている数字や文字にはちゃんと意味があります。
地域名は自動車を使用する
を表す地名になります。2025年5月現在で、およそ141種類の地域名が登録されています。
自動車の種別、用途による分類を表すのが3桁の数字、分類番号になります。
貨物自動車、特種用途自動車の各分類番号は以下の通りになります。
普通自動車、自家用、事業用などの区別のために表示されます。ひらがなの振り分けは以下の通りです。
1〜9999までの4桁以下の数字です。1999年より希望ナンバー制が導入されており申請する事で好きな数字が選べるようになっています。
自動車には0ナンバーから9ナンバーまであり、そのうち貨物車は1か4ナンバーになるのですが、4ナンバーは小型貨物車を指しています。
4ナンバーのトラックは排気量や車両の大きさなどの小型貨物車の条件設定がされています。
その4ナンバーの取得条件ですが、
などが条件です。また、
なども条件になります。
4ナンバーの基準が細かく設定されている事はお伝えしましたが、1ナンバーにはこういった基準は設定されていません。つまり上記の4ナンバーの基準を上回っている貨物車は1ナンバー車になるという事になります。
わかりやすく分類すると、
という事になります。この4ナンバー車は維持費の面で様々なメリットがあります。

4ナンバートラックのメリットとして大きいのは自賠責保険がかなり安くなるという事が挙げられます。
例を挙げますと1ナンバーで営業用貨物自動車の12ヶ月分の自賠責保険料は
になります。
これが4ナンバー(軽トラ)ですと、営業用小型貨物自動車で12ヶ月分の自賠責保険料は15,830円と価格差があり、4ナンバーのほうが安く済みます。
また、任意保険もゴールド免許や個人の割引率で異なってきますが、1ナンバーより4ナンバーのほうが保険料は安くなります。
4ナンバーは高速代でもメリットがあります。高速道路では1ナンバーは中型料金が適用されるのですが、4ナンバーでは軽自動車料金が適用されます。
近年では働き方改革による労働時間の短縮が盛んに叫ばれており、従来であれば、一般道を使用していた走行ルートを時間短縮のために高速道路を使用せざる負えない場合も多くなってきました。
日々の高速代も中型料金と普通料金では大きく違ってきます。そういった事からも4ナンバーが取得できる条件の車両であれば小型トラックを選ぶ時は4ナンバーでおさまるものを選ぶメリットはとても大きいのではないでしょうか。

4ナンバーでは各種税金も安い傾向があります。ただ自動車税と重量税に関しては4ナンバーも1ナンバーも変わりはありません。
それ以外のナンバー(3ナンバーや5ナンバー)と比較して安いということになります。
1ナンバーと4ナンバーでは車両購入時の車検の有効期限が違っている点も重要になります。1ナンバーでは有効期限が初回も1年なのに対して4ナンバーは初回が2年になっている点は大きいのではないでしょうか。
例えば大型トラックや4tトラックなどの中型トラックの購入を検討しているのであれば、1ナンバーに、せざる負えないのですが、もし小型トラックの購入を検討しているのであれば上記の理由からも、ぜひ44ンバーの取得をお勧めします。
同じ2t車でも荷台(ボディ)によって4ナンバーが適用されるものと、適用されないものがありますので、車両の寸法は事前にしっかり確認をしておいたほうが良いかもしれません。

ここまでは4ナンバーのメリットや1ナンバーとの違いについて解説してきました。4ナンバー車には税制面や保険代、また高速代などの維持費を節約するさまざまなメリットがある事がお分かり頂けたかと思います。ぜひ検討してみてください。

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