大型トラックの積載量は気になるポイントですよね。
荷物を積みすぎてしまうと罰則なども大変ですので、どのくらい荷物を積めるかどうかは理解しておきたいポイントです。
この記事では、大型トラックの一般的な積載量について解説いたしますので、この記事を読んで理解して安全に輸送しましょう。

大型トラックの積載量は気になるポイントですよね。
荷物を積みすぎてしまうと罰則なども大変ですので、どのくらい荷物を積めるかどうかは理解しておきたいポイントです。
この記事では、大型トラックの一般的な積載量について解説いたしますので、この記事を読んで理解して安全に輸送しましょう。


大型トラックとは「最大積載量6.5t以上または車両総重量11t以上、全長12m以内、全幅2.5m以内、全高3.8m以下」の車両を指します。実際の最大積載量にかかわらず「10t車」と呼ばれることも多くあります。
一般的に「大型トラック」といえば貨物を運ぶ大型トラックを指しますが、ダンプやミキサーなども大型の定義に当てはまるものは「大型トラック」です。
大型トラックに乗るためには、大型自動車運転免許が必要です。
大型免許を取得するには、21歳以上であることに加え、普通免許・準中型免許・中型免許・大型特殊免許のいずれかを取得して3年以上の経歴があることが条件(特例教習で実質19歳以上)です。
また、AT限定の普通免許を所持している場合は、限定解除をする必要があります。教習所で大型免許取得とセットになっていることがほとんどです。
大型トラックの最大積載量は、車両によって大きく違います。定義どおり最大積載量6.5tの大型トラックもあれば、特殊車両通行許可が必要な車両総重量20t超のトラックなら、最大積載量は13~15tほどにもなります。
車体の寸法は同じでも、荷台の形状や架装(ウィングやパワーゲート、コンプレッサー、クレーンなどの装備)の有無によっても、最大積載量に違いが生じます。
これらの装備の重量を差し引いたものが、実質的な最大積載量になるためです。

最大積載量を超えて積載すれば、道路交通法違反になります。実際にトラックを運転した人にはわかると思いますが、そもそも最大積載量ギリギリに積んでいる状態でもブレーキの効きがかなり悪くなりますし、加速も一苦労です。
最大積載量ギリギリでも明らかに「重い」と感じるほどですから、それを超えてしまえば「重い」だけでは済まず、重大事故の危険にも直結します。道交法違反で運転手が処罰されるだけでなく、会社にも業務停止などの処分が下されます。
最もよく見かける大型トラックの形状といってもいいかもしれません。荷台の両側が鳥の翼のように外に開くことで、横からも積み下ろしができる車両です。
パレットを2段・3段に重ねた状態で積み込むことができるため、非常に効率よく荷物を運ぶことができます。また、荷台を広く有効に使えるようにするため、4軸低床が定番です。
これは床を低くすることで、背の高い荷物も積めるようになるためです。20t超も多く、最大積載量は11~13tほどの車両がメインです。
最大積載量を少しでも稼ぐため、ウィング部分を幌にしている車両もあります。また、燃料タンクを小さいものにして積載を稼ぐ方法もあります。パワーゲートやジョルダーを装備している車両や冷凍車もあります。
荷台が平らな板状になっていて、アオリと呼ばれる開閉できる板で側面が囲まれている車両です。最もスタンダードな形状で、横・後ろ・上のどこからでも積み降ろしができるため、場所を選びません。
ただし、屋根がないため荷物の高さに注意して積まなくてはならないこと、荷崩れを起こしたらダイレクトに道路に落としてしまうことなど、十分な注意が必要です。
また、屋根がないことで雨の日にはシートを掛けなければならない手間がかかります。飲料などを積むこともありますが、大型の場合は建築関係などの輸送に使用されます。
これは屋根がないことでクレーンによる積み降ろしがしやすいためです。最大積載量は車両によって違いますが、9~15tほどです。

大型のダンプは「10ダンプ」と呼ばれるだけあって、最大積載量は10t前後です。車両総重量20t以下の大型ダンプで9tほど、車両総重量20t超でも11t程度です。
ダンプカーは重量物を積載するため、大型貨物トラックに比べるとコンパクトなサイズで、全長も7.6~9mほどですが、荷台は非常に頑丈な作りとなっています。
土砂等運搬ダンプの荷台は重量物に耐えられるように強化を施していることも多く、強化すればするほど当然ながら最大積載量は減っていきます。
また、派手な電飾などの装飾も積載物に含まれますから、過積載には注意しなければなりません。車両総重量8t以上または最大積載量5t以上のダンプには自重計が備え付けられているので、過積載にならないよう活用しましょう。
一部では20t超の大型トラックを「増トン」と呼ぶ向きもありますが、一般的に「増トン車」というと、「見た目は4tだけど最大積載量はそれ以上」のトラックです。
パッと見は4t車なのに、最大積載量が6.5tとか8tとかの車両があるのです。これらのトラックは見た目だけなら中型ですが、ナンバープレートが大型と同じサイズです。
車両総重量11t以上または最大積載量6.5t以上ならば大型免許が必要になります。増トン車を使うメリットは、嵩張らないけれども重いものを運ぶときに活躍することです。
特に紙や鉄製品などを扱う会社では、よく見かけます。その反対に、「減トン車」というのも存在します。
文字通り最大積載量を減らすわけですが、何のメリットがあるかといえば、トラックの自動車税は最大積載量によって決まるので、維持費が安くなるのです。
さらに自賠責保険の金額も2tで変わりますので、少しでも維持費を安くしたい場合は、車重そのものを増やして最大積載量を減らすという手法が使われます。
トラックの過積載は道路を傷めるだけでなく、一歩間違えば死亡事故にも繋がりかねません。
車検証の最大積載量には架装の重量が反映されていないこともあるので、車検証だけでなく車両に貼ってあるステッカーも確認して、自分が運転するトラックの最大積載量を常に把握しておきましょう。

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