トラックを購入する際に気になるのが耐用年数です。これは単純に
「何年くらいは使用することができるか」
「どれくらい使えば使ったお金くらいの働きをするか」
ということを計算する際に必要になるものです。そこでここでは塵芥車(パッカー車)の耐用年数について紹介していきたいと思います。

トラックを購入する際に気になるのが耐用年数です。これは単純に
「何年くらいは使用することができるか」
「どれくらい使えば使ったお金くらいの働きをするか」
ということを計算する際に必要になるものです。そこでここでは塵芥車(パッカー車)の耐用年数について紹介していきたいと思います。

耐用年数とは普通の状態で利用することのできる年数のことを指します。この機械や車両は持っていると「資産」として計上されるものですが、年数とともにその価値が低下していきます。
法律上は、一定の使用可能期間を過ぎた機械や車両に関しては、価値がなくなるということになります。つまり耐用年数が過ぎてしまったものは、実際にはまだ使用できるものであっても会計上は無価値なものとされるのです。
これは「これくらいの期間は普通に使用できるだろう」という目安である「耐久年数」とは別のものなのです。

新車で車両を購入する場合は、車両ごとにはっきりと定められているので耐用年数はわかりやすくなっています。塵芥車の場合は、最大積載量が2t以下の小型車の場合は「3年」、それよりも大きい車両の場合は「4年」となっています。
新車の場合はわかりやすい耐用年数ですが、中古で購入する際は少し計算方法が必要となってきます。ここではその計算方法について紹介します。
この計算方法は「耐用年数が部分的に経過している場合」の計算方法です。
例えば中型の塵芥車を中古で購入した時にすでに2年が経過していた場合は、
(4年ー2年)+2年×0.2=2.4年
という計算式になります。
小数点以下は切り捨てとなりますので、この場合の残りの耐用年数は「2年」ということになります。中古で車両を購入する場合はこのような計算式が使用されるのです。
こちらの計算方法は「すでに耐用年数が過ぎている」場合のものです。もちろん耐用年数が過ぎていてもトラックは走行することができます。その状態の中古車を購入した場合はこういった計算方法になります。
例えばすでに耐用年数が過ぎている中古の塵芥車を購入した場合は、
4年×0.2=0.8年
となります。
こうすると耐用年数は0~1年のように思いますが、「算出された耐用年数が2年未満の場合は2年となる」という決まりがありますので、この場合の耐用年数は「2年」ということになります。
会社で経理をしていると購入した機械や車両に関しては「減価償却」を行う必要があることがわかります。これは新品で購入したとしても年数ごとに価値が低下していくためにそれを計算するものです。
こういった資産に関しては耐用年数で配分していくことになるのです。
計算方法は2通りあるのですが、簡単に例えると、耐用年数が5年の新品のトラックを100万円で購入したとすると減価償却は5年で終わらせることになります。
買った時の資産価値は100万円、翌年から80万円、60万円、40万円、20万円、0円と変化していくことになるのです。つまり経理上は5年経てば価値は0円になるということになります。

減価償却の計算法としては
の2通りがあります。
「定率法」
未償却残高×定率法償却率=減価償却費
ただし償却費よりも償却保証額の方が大きい場合は、改定取得価額×改定償却率=減価償却費となります。
「定額法」
取得価額×定額法償却率=減価償却費
こちらの方がイメージはしやすいかもしれません。
例えば、耐用年数が4年の塵芥車を200万円で購入したとすると、200万円×1年/4年=50万円となり、1年の減価償却費は50万円ということになります。
耐用年数はトラックでも種類ごとに、大きさごとに違っています。それぞれの耐用年数を正しく把握し、その車両の価値を理解していくことが経理上重要になってくるのです。
まずは自分が運転するトラックの耐用年数から調べてみましょう。

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