タコメーターという装置をご存知でしょうか?タコメーターは、トラック運転手をやっていると必ず出てくる機器の名前です。
この記事では、タコメーターの性能や昨日について解説いたします!

タコメーターという装置をご存知でしょうか?タコメーターは、トラック運転手をやっていると必ず出てくる機器の名前です。
この記事では、タコメーターの性能や昨日について解説いたします!

ここではタコメーターとは何か?どういった目的で使用するのかについてご紹介いたしましょう。

トラックの運転手をしていなければ恐らく一生知る事も必要もないタコメーターですが、タコメーターは回転数を指示する機械というとわかりやすいかもしれません。
そもそもこのタコメーターというのは一定の回転数に達したら、警告を発するためにランプが点灯したり警告音が鳴ったりします。エンジンのクランクシャフトという部分の回転数をドライバーに知らせるための計器で、シフトチェンジの目安になったり異常な回転数になるのを防ぐのに役立つ計器です。
一般的には運転しながら確認ができる位置に取り付ける事が多く、メーター類の中心付近に取り付けると見やすくて良いでしょう。
タコメーターのメモリは1メモリで1,000回転です。タコメーターの中心部分に『×1,000』と書かれている事もあるのでわかりやすいでしょう。単位は『rpm』と表示されます。読み方は「アールピーエム」です。
表示されるのは0~8までのメモリになっていて、7~8の間は赤いメモリになっている事が多いです。ここはいわゆるレッドゾーンと言われる部分で、警告音やブザーが鳴ったりするゾーンとなっています。
例えば4のメモリのところを指していれば、エンジンの回転数は×1,000なので4,000rpmという事になります。
タコメーターはAT車にはついていないこともあります。これは車が自動的にギアチェンジを行うためで、MT車のように自分でギアチェンジを行わなくてはならないわけではないからです。無理な回転数で走行する事がないからなのですね。
ちなみにほとんどのトラックはMT車ですが、やはり全てのトラックにタコメーターが付いているわけではありません。似たような計器にタコグラフがあるのですが、タコグラフは義務付けが拡大していますがタコメーターはあまり必要としていないのが現状です。
タコメーターのタコという言葉ですが、英語が語源だと言われている事もあるようですが、実際にはギリシャ語が語源であるという説も濃厚のようです。ギリシャ語で速度の事を「タコ」と言いますが、これが語源と言われているようです。
さらにアメリカでも速度の事をタコスという表現をするようですので、そこからタコという名前を取って付けたようです。でも同じ英語圏なのにイギリスではレヴという言い方をしたりします。レヴはレボリューション・カウンターの略ですね。
ここではタコメーターをどのようにして使えば良いのかについてご紹介していきましょう。

タコメーターはクランクシャフトの回転数を計測する事ができます。自動車のギアにはそれぞれ適切な回転数があるものです。最適なギアで走行する事によって燃費の向上を見込む事ができるというわけですね。
普通乗用車だったり小型のトラックの場合はそれほど燃費に違いはないかもしれませんが、大きな排気量のトラックになればなるほど良くなるので、およそ1,500~2,000回転以内を維持できるよう努めてみても良いでしょう。
パワーバンドというのはタコメーターと一体化している小さなメーターの事をいいます。パワーバンドの役割としては最適な回転域であるかどうかを確認できることで、それに合わせれば必要以上に力を使うことがなくなります。
当然ながら車によって効率の良い回転域は違います。最大トルク発生回転と最大馬力発生回転の間くらいが、その車の最適な回転数であると考えておくと良いでしょう。最適な回転数で走行すると燃費が向上するだけではなく、スムーズな運転ができるようになるのです。
MT車の運転をする時にはシフトチェンジを行わないと車は走りません。最初はギアチェンジのタイミングというのはわかりにくいものですが、慣れてくるとエンジンの音でギアチェンジのタイミングがわかるようになります。
確かにそれも良いのかもしれませんが、よりスムーズにギアチェンジを行うためにはタコメーターを見て最適な回転数を確認した方が良いでしょう。エンジンに優しいスムーズな走り方ができるのでおすすめです。
エンジンブローとはエンジンが破損している状態の事ですが、エンジンブローの原因の一つに回転数をオーバーして走行したためというのがあります。実はこれもタコメーターを確認する癖があれば起こらない事なのです。
回転数をオーバーすると、タコメーターの針が最高値付近になると、メーターのメモリが赤くなっています。このゾーンがレッドゾーンで回転数が高く、そのまま走行するとエンジンに負担がかかり壊れてしまう原因につながるので、最適な回転数に下げて走行しなくてはなりません。
ここではトラックに装備されている各種メーターについて簡単に説明いたします。

トラックには圧力計が装備されています。大きなトラックにはエアーが使用されています。ブレーキもエアーで作動していますし、エアサスやクラッチなどにもエアーが使われているので、圧力計は非常に重要なメーターです。
もしも圧力計が0に近くなってしまったら、ブレーキを踏んでもブレーキがかからなかったりして大変危険です。なのでエアーの圧力計は頻繁にチェックして、エアーがなくならないように十分に注意しながら走行する必要があります。
スピードメーターはどの車両にもあります。ちなみにスピードメーターの速度が必ずしも正しいとは言えません。なぜならば車両によってタイヤの大きさが違うからです。タイヤが大きければ一回転した時に進む距離が長くなります。
運転をする方なら誰もが感じる、車によって同じ速度でも体感する速さが違うというのは、決して間違いではなく本当にタイヤのスピードによって誤差が出るためだったりするのです。この事からスピードメーターの誤差を頭に入れて運転する事を心掛けましょう。

エンジンの温度を見る事ができるのが水温計です。普通車もトラックも同じ働きをしているメーターで大きな違いはありません。水温計のメモリは「ハイ」と「ロー」の中間付近にきている場合は安心して走行する事ができます。
もしも水温計のメモリが「H(ハイ)」を指していたら、エンジンに何らかの異常がある可能性がありますので、点検したり整備をしたりする事を強くおすすめします。もしそのまま放置しているといきなり高温になり、エンジンが破損してしまう事もあります。
燃料計も全ての車両についているメーターです。ガソリン、軽油、ハイオクといった液体系のどの燃料を使っていても共通しているのは、燃料メーターがローになっていくと燃料が減っているという事です。トラックの場合は残量がタンク容量の10%前後でランプが付きます。
ただ、残ったガソリンを全て使う事はできないので、燃料計をこまめにチェックして燃料を補給しながら物資の輸送をしなくてはなりません。途中でガス欠などを起こしてしまうと輸送が中断され、お客様にもご迷惑をかける事になります。
そうならないようにこまめに燃料計をチェックして、早めに補給する必要があるでしょう。
トラックはディーゼルエンジンです。排ガス規制が厳しくなっている現在では欠かすことができないものです。Ad Blueは「尿素SCRシステム」といって、ディーゼル車から排出される窒素酸化物を水と窒素に分解するのに必要です。
こちらもメーターをこまめにチェックして、残量が少なくなってきたら補充しなくてはなりません。Ad Blueを扱っているガソリンスタンドで補充する事もできますが、最近は通販サイトなどでも扱っています。
今回はトラックの運転手を行う時に知っておくべきタコメーターとは何か?どのように見れば良いのか?その他のトラックについている各種メーターについてご紹介いたしました。この記事がトラックドライバーのお役に立てれば幸いです。

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