レッカー車は故障車両や公道を走行する事ができない車両を移動するために利用します。今回はレッカー車はどんな風に車両を牽引しているのかや、レッカー車の作業手順や料金についてお話いたします。

- 仕事お役立ち情報
- 2025/05/15
レッカー車の牽引方法と作業手順 - 故障車は自分で牽引できる?

故障車は自分で牽引できる?
まずここでは故障車があった場合自分で修理工場などへ牽引して運ぶことができるかどうかについて説明いたします。
故障車を自分で牽引する方法
まず、もしも自分の車が故障してしまい、修理をするために修理工場に運ばなくてはならない場合です。
基本的にはレッカー車を依頼して運んでもらうのが良いのですが、何等かの事情があってそれができない場合は規定内なら牽引する事ができます。牽引する車両と故障車をつなげるワイヤーなどのロープを使用して、0.3㎡以上の白い布をつけます。
また、けん引する車両の前端から故障車の後端までの距離が25m以内、牽引車と故障車は5m以内です。2台の故障車を牽引する時は前の故障車と後ろの故障車の間も5m以内です。
牽引している場合、時速30km/hが法定速度になるので注意しましょう。
牽引できる車両の長さと重量
牽引できる車両の長さは先ほど記載した通りです。牽引する車両の前端から故障車の後端までの距離が25m以内でなくてはなりません。それ以上になったらレッカー車を頼んで運んでもらうしかありません。
2台の故障車までの牽引が許されていますが、やはり一番最初の牽引する車両から最後尾の後端までの距離が25m以内であれば牽引する事が可能となります。
普通車では3台以上の車両を牽引する事もできませんし、上記のように距離が長すぎた場合も運転する事ができません。
重量については被けん引車の車両総重量が750kgを超える場合、牽引免許が必要となります。
こんなときは業者を呼ぼう

牽引するのは通常の運転とは違ってテクニックが必要になります。駐停車する時にも後ろの車が衝突しないとも限りませんし、バックしなくてはならない場合にもテクニックが必要になります。
ちょっとした操作ミスで事故になる可能性も捨てきれません。
もしも運転に自信がない場合や間違って追突してしまったりした場合などは、致し方ありませんのでレッカー車を呼んで牽引していただくしかないでしょう。
どこに依頼した方が良いのか迷った場合には、JAFに相談してみてはいかがでしょうか。
レッカー車の牽引方法・作業手順
ここではレッカー車に車を取り付ける時の牽引方法や作業手順についてをご紹介いたします。
周囲の安全確認
まずは周囲の安全を確認しなくてはなりません。作業をしている間に他の車両が通行する邪魔になってしまったり、事故を起こしてしまったりしないよう気を付けなくてはならないからです。
なるべく通行の邪魔にならない広い場所で作業を行った方が良いですが、そうではないケースも多いので安全確認は怠らないよう気を付けましょう。
アンダーリフトを故障車の前輪に潜り込ませる
アンダーリフトはレッカー車の後方にあるT字型の装置です。これを用いる場合、故障車両の前輪運転席の下の部分にしっかり差し込みます。
そして、アーム上にタイヤが正確に乗っていることを確認したら、しっかりとタイヤを固定します。
後輪をドーリーに乗せる
故障車のエンジンがかからない場合などには「ドーリー」を使ってレッカーします。
後輪を乗せる場合にはジャッキなどを使って装着するタイプもあれば、ジャッキがなくても装着できるタイプのものもあります。
後輪をドーリーに乗せたらしっかりと固定させなくてはなりません。ドーリーが装着できたら自走できない車両も簡単にレッカー移動する事ができます。
後輪・ハンドルを固定
後輪をしっかりと固定させないと走行中に外れてしまって大変な事になります。事故などを防ぐためにもしっかりと固定して、固定した事を確認してから走行するようにしましょう。
それだけではなくハンドルが回ってしまわないように固定しなくてはなりません。固定する時にはロープやバンドなどを使って固定します。
牽引中であることを知らせる
最後に車の牽引をしているという事を後続車などに知らせなくてはなりません。
というのもレッカー移動している時は時速が30キロとかなり遅いので、後続車がイライラしてしまいトラブルになる可能性も否定できません。
そもそもそれ以前に車両をレッカー移動する場合には白い布を後続車の後端に取り付けて、レッカー中である事を示さなくてはならない決まりになっています。
レッカー車のサービス
ここではレッカー車のサービスを行っている業者に関する基本的な情報をご紹介いたします。
レッカー車を呼ぶには

もしも故障などでレッカー車が必要になったら電話で連絡をして、レッカー車の依頼をお願いするのが一般的です。
もちろんこれは緊急の場合です。もしも事前にレッカー移動が決まっている場合には、電話、またはメールなどであらかじめ予約をしておくと良いでしょう。
中には修理工場でレッカーの依頼をする事ができるケースもあるので相談してみてはいかがでしょうか。
レッカー車の対応時間

レッカー車の対応時間ですが、多くの業者で24時間対応しています。
というのも事故や故障などはいつどこでどんな時に起こるかわからないので、もしもの場合にはいつでも対応ができるようにほとんどの業者で24時間対応になっているのです。
車両保険に加入している場合には保険会社に連絡すればすぐに対応してもらえるでしょう。
JAFの会員になっていれば、空いていれば24時間対応してくれるので助かるでしょう。次に気になるのが料金ですがどのくらいかかるのでしょうか?
レッカー車の料金
気になるのはレッカー車を利用した時の料金ですね。もしも事故によってレッカー車が必要になった場合には、加入している自動車保険会社に連絡すればほとんどの場合が無料でレッカー移動してもらえるでしょう。
それ以外にレッカー車を利用する場合ですが、例えばJAFなどを利用した場合には「基本料金」「作業料金」「牽引料金」がかかるので27,000円以上ですが、会員だと20kmまで無料になるので会員になっておくと良いですね。
まとめ
今回は自分で行う牽引方法と手順、そしてレッカー車を希望する場合の呼び方、対応時間、そして気になる料金についてご紹介いたしました。
この記事がレッカー車での牽引や自分で牽引する方法を知りたいという方の参考になれば幸いです。

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