10tトラックから2tトラックまで主力として活躍するウイング車。その為、購入を検討されている事業者も多く、ウイング車の高さやサイズについて気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、10tトラックから2tトラックまでウイング車の高さやサイズについて詳しくご紹介していきたいと思います。

- 仕事お役立ち情報
- 2025/06/09
ウイング車の高さはどれくらい?寸法やサイズと合わせて紹介!

ウイング車ってどんなトラック?
まずはウイング車の特徴についてをわかりやすくご紹介していきましょう。
パレット積みに向いている

ウイング車とは前から見たら違いがすぐに分かる特徴的なトラックです。
運転台の荷台の両脇が羽のように上に向かって開くタイプの箱をしているトラックの事をウイング車といいます。とても便利なトラックです。
輸送する荷物の中にはパレットに積んだ状態で積み下ろししたりするものがあるのですが、このパレットの荷物を積み下ろしする時に、フォークリフトを使って思った位置に乗せられる事ができるので、積み下ろしが非常に楽なのです。
ちなみにウイング車は扉を開ける時にある程度の幅が必要なので、広い場所で積み下ろしする事が望ましいでしょう。
どこからでも積み下ろし可能
通常トラックに荷物を積み込むときは、積み下ろしをする順番というものがあります。一番最初に下す荷主の荷物は手前に来るように考えて配置していかなくてはなりませんが、ウイング車の場合はそんな事をする必要はありません。
なぜならば羽のようにがばっと開く事ができるので、どこからでも荷物を下ろす事ができるのです。そのため荷物ができた順番に積み込む事ができるので、時間の短縮ができるという特徴を持っています。
積載量が少ない
ウイング車はバンタイプの車と比べてみるとわかりますが、最大積載量が少ないのも特徴の一つです。
大きな理由はウイングを上げるための装置が付いていて、その重量分、普通のトラックよりも重いのです。このことからウイング車は同じ大きさであっても最大積載量が少なめになってしまうのです。
気になるウイング車の高さやサイズを紹介!
ここではウイング車の高さ、サイズなどをわかりやすくご紹介いたします。
10tトラックウイング車
10トンのウイング車の一般的な寸法は、全長が12,000mm、全幅が25,00mm、全高が350mm程度です。
4tトラックウイング車
4トン~5トンのウイングトラックの一般的な寸法は、全長が8,600mm、全幅が2,500mm、全高は3,500mm程度となっています。こちらも一般的な4トンと比べると全体的に小さめなサイズとなっている事が多いです。
また、ウイング車というのは10トン以上の車両が最も多く利用されています。4~5トンは積み込める荷物の量が少ないので、どうしても大型のウイング車の方が人気が高いようです。
輸送する荷物の形状などによっては4トン~5トンが活躍することもあるでしょう。
2tトラックウイング車
2トンサイズのウイング車ってあんまり見かけないかもしれません。一般的な2トンウイング車のサイズは全長が4,600mm、全幅が1,700mm、全高が2,000mmとやはり一般的な2トンよりも小ぶりなのがわかります。
もちろんメーカーによっても大きさが微妙に違うので、もう少し小さめのサイズの場合もあるでしょうし大きい場合もあるかもしれません。
用途や運ぶ荷物によっても使用するトラックが変わりますし、ロングとショートでも若干の違いはあります。
ウイングを開けた時の高さは?
ウイング車の特徴は扉を上にあげる事です。ところで気になるのはウイングを上げた時の高さですよね。
それと同時にウイングを開けるためにはある程度の広さも必要になりますので、高さについてはよく知っておく必要があるでしょう。
荷台の天井中央部分から開閉する仕組みになっている場合、車両の幅の半分の高さがプラスされる事になります。
例えば全幅が仮に2,300mmだった場合その半分の1,150mm、全高が3,500mmにプラスして4,650mmくらいになるでしょう。
ウイングを開けたままの走行に注意!

そんな事は無いだろうと思われるかもしれませんが、ウイングを開けた状態で閉め忘れて走行してしまうと、高さや幅が閉じた状態よりも大きいだけではなく、荷物が落下しやすい状況になるので注意が必要です。
パレットで積み下ろしをするので、ついつい閉じるのを忘れてしまう事があるので、必ず荷物を積み下ろしした後は扉が閉まっているのかどうかを確認してから走行するようにしましょう。
接触してしまった場合は事故が大きくなる事が考えられます。大事故につながらないためにも必ず積み下ろし完了後のチェックは習慣にしておくと良いでしょう。
汎用性が高いウイング車

ウイング車は非常に汎用性が高いトラックです。積み下ろしがとても楽なので多くの運送会社でも活用されています。
荷物の運搬だけではなく、最近はウイング車をアーティストなどがゲリラライブを行うのに使用したりする事もありますね。
これも両側または片側をがばっと開く事ができるからで、まるで即席のステージのように使う事ができるため、ウイング車を仮のステージとして使うアーティストが増えたため、今では多くのアーティストがステージとして使っています。
このようにウイング車は荷物の積み下ろしが楽にできるという点、大きく開ける事ができるので運搬意外にも使う事ができるという特性があるからです。ウイング車はまさに使い方は自由自在なトラックなのですね。
まとめ
今回は様々な用途で活躍しているウイング車の特徴や、ウイング車のそれぞれのサイズ、積み下ろしする時やした後の注意点などについてご紹介いたしました。
汎用性が高く用途を選ばないトラックなので、今後も幅広く使われていくトラックなのです。
この記事を書いた人

プレックスジョブマガジン編集部
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