大型トラックはその名の通り「大型の」トラックなので、排気量も普通車と比較すると10数倍の排気量があります。
そんな大型トラックのエンジンをスムーズに動かすためには、大量のエンジンオイルが必要になります。
そこで今回は、大型トラックのエンジンオイルの量について詳しくご紹介していきたいと思います。

大型トラックはその名の通り「大型の」トラックなので、排気量も普通車と比較すると10数倍の排気量があります。
そんな大型トラックのエンジンをスムーズに動かすためには、大量のエンジンオイルが必要になります。
そこで今回は、大型トラックのエンジンオイルの量について詳しくご紹介していきたいと思います。

大型トラックに限らずエンジンオイルは非常に重要な役割を持っています。エンジンの動きを助けてスムーズに動かすための潤滑油の役割を持っているので、劣化してしまうとエンジンに致命的な損傷を与えかねません。
しかもエンジンオイルはついついチェックし忘れてしまったりするものなのです。しかし、オイルは確実に劣化してしまっているものです。
エンジンオイルが劣化してしまうと、オイルの粘性が損なわれて摩擦に対する耐性が悪化します。さらに鉄粉がオイルに混ざってしまいさび付いてしまう事もあります。そうなるとエンジンがダメージを受けて火災などの原因にもなってしまうのです。
そのため、エンジンオイルは定期的にチェックや交換をしなくてはならないのです。

大型トラックのオイル交換が非常に重要である事はわかりましたが、では大型トラックのエンジンオイルの交換時期はどのくらいなのかをわかりやすく説明いたします。
大型トラックの場合は使用しているオイルによって若干のずれがありますが、20,000km~40,000km程度で交換します。オイルフィルターは20,000kmに1度程度で交換すると良いでしょう。
使用しているエンジンオイルの型番などをチェックしておく事をおすすめいたします。

エンジンオイルの交換時期とオイルフィルターの交換時期についてはわかりましたが、エンジンオイルの量はどのくらいが良いのかも気になります。ちなみに全ての大型トラックのエンジンオイルの量は同じではありません。
メーカーによっても多少の違いはあるようです。例えばガソリン車などの乗用車の場合は4リッターとかなので少量ですが、小型トラックでおよそ8リッター必要になり、中型トラックでおよそ10~15リッター必要になります。
では大型トラックはというと、約30リッター~40リッターも必要になるのです。
もちろん大型トラックの大きさはかなり幅がありますので、中には50リッター必要なトラックもあるので、自分が運転しているトラックの最適な量を把握しておく必要があるのです。

ここではエンジンオイル量点検を行う時に、どのような事に気を付ければ良いのかポイントをご紹介いたします。
エンジンオイルの量を点検するためにはエンジンをかけた状態で行ってはいけません。エンジン停止直後も熱くてケガをするので停止してから20分~30分くらい経ってから、オイルゲージをチェックする必要があります。
エンジンオイルの量は適量である必要があります。多すぎてもエンジンオイルの役割を果たすことができませんし、かといって少なすぎるとエンジンが焼け付いてしまう原因になりかねないので、必ず最適な量のオイルを入れます。
オイルゲージをウエスなどでよく拭いて、一度蓋をしてから再びオイルゲージを取ってゲージを調べます。この時MAXとMINの中間が最適な量です。

トラックに使われているオイルはエンジンオイルだけではありません。ここではエンジンオイル以外の重要なオイルをご紹介いたします。
エンジンオイルも重要ですがブレーキオイルも非常に重要なオイルです。ブレーキオイルはブレーキペダルを踏み込んだ時、その動きをブレーキに伝えるために必要なオイルです。
もしもブレーキオイルが漏れてしまっていたらどうなるのかというと、ブレーキオイルが漏れてしまうとブレーキを踏んでもその情報がブレーキに伝わらず、ブレーキが利かなくなり止まらなくなってしまいます。

パワステオイルも運転手にとっては非常に重要なオイルです。パワステオイルはパワーステアリングの油圧アシストですので、これが漏れてしまうとハンドル操作が重くなってしまいます。
それだけではなくハンドルを操作するたびに変な音がするようになります。楽なはずのハンドル操作が辛くなり、運転するだけで重労働になってしまいます。
ミッションオイルもトラックには重要な働きがあります。ミッションオイルは別名ギアオイルとも言います。ギアチェンジをスムーズにするためのオイルなので、漏れたりするとギアがスムーズに動かなくなります。
ギアチェンジをするたびにギア同士がこすれて摩耗してしまうため、定期的に交換や補充を行わなくてはなりません。
大型トラックは整備をしっかりとしていれば、問題なく快適に運転する事ができますが、今回ご紹介したエンジンオイルをはじめとした各種オイルが漏れてしまったり、劣化してしまったりすると快適性が失われます。
それだけではなく、ブレーキが利かなくなってしまって事故になってしまったり、摩耗が起こって破損してしまうなどのトラブルを発生させてしまう原因にもつながります。
大きな事故を起こしてしまって人命を奪ってしまわないとも限りませんが、定期的に整備をしていればこれらの重大な問題は解消できるのです。特にエンジンオイルは劣化すると火災の原因にもなるので注意が必要です。
面倒だと思っても一定の走行距離になったら整備を行い、各種オイルの交換をするのが大事故を防ぐ確実な方法なのです。
今回は、大型トラックのエンジンオイルの「役割」、「交換の目安」、「使用するオイルの量」、「その他のオイルの役割と重要性」についてご紹介いたしました。
事故を防いで快適に走行するためにも定期的な整備を行う事を強くおすすめいたします。

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