トラック運転手やドライバーのお昼ご飯事情
まずはトラック運転手をしている人やドライバーを仕事にしている人の、普段のお昼ご飯はどうなっているのかを調べてみました！
トラック運転手がお昼ご飯をとる時間は？
トラック運転手やドライバーの仕事をしている方は、一般的な企業にお勤めの方とは違ってお昼ご飯の時間がまちまちです。
昨日と同じ時間にゆっくりとお昼ご飯を食べるなんて事はできないのです。
つい不規則になってしまうので、中にはお弁当を持ち歩いても食べられないと悪いと思ってお弁当を断ってしまう人もいるかもしれません。
特に季節によって決まった時間に食べられないため、食中毒にかかってしまう事もあるようです。
夏のお弁当は危険
夏場のトラックの運転席の温度はどのくらいになると思いますか？家にいるとエアコンなどで快適な温度の中で生活ができますが、トラックの中はエアコンを使ってもキャビン全体を冷やす事は難しいのです。
そんな中でお弁当を置いておいて、いざ食べようと思ったら変な臭いがしていたなんて事があるかもしれません。
食中毒にかかるとトラック運転手は仕事になりません。だからこそお弁当を作る時には気を付けてあげなくてはなりません。
気の利く奥様は保冷剤を使ったり保冷バックを使ってお弁当が傷まないように気を付けているようです。
周りはどんなお弁当を持たせているの？
トラック運転手の一般的なお弁当というのは冷えても美味しい事！バランス良く野菜やお肉を入れる事のようです。
必ず火を通して保冷剤代わりにホウレンソウのおひたしを入れたり、わさびや梅干しを上手に使って抗菌作用のあるお弁当作りを心掛けているようです。
トラック運転手におすすめのお弁当とは
トラック運転手におすすめのお弁当を作って、彼や旦那のハートをガッチリとつかみたいのなら、トラック運転手が嬉しいと思うお弁当を作りましょう。
片手でも食べられるもの
女性でも運転手の仕事をした事がある方なら誰もが良いなと思うのが、先ほどもご紹介した「片手で食べられるもの」です。
片手で食べる事ができるならなんだって良いわけではありませんが、片手でつまめるものや握って食べられるものがおすすめです。
余談ですがなぜトラック運転手がソーセージを好むのか？よく考えてみたら片手で食べる事ができるからなんです。
お弁当屋やコンビニエンスストアでソーセージが必ず置いてあるのはその手軽さゆえですね！
ボロボロ落ちないもの
片手で食べられるものが良いというお話をしましたが、手に持った時にボロボロとこぼれてしまうものや崩れてしまうものは事故の原因になるかもしれないので、
サンドイッチやおにぎりはボロボロこぼれないように工夫しましょう。
傷みにくいもの
全ての食材に火を通すのはもちろんですが、卵などは傷みやすいので夏場はお弁当に入れない方が良いようです。
牛乳を使ったものも傷みやすいのでこちらも夏場は気を付けると良いでしょう。もちろん生ものもご法度です！
トラック運転手におすすめのお弁当レシピ
トラック運転手におすすめのお弁当レシピをいくつかご紹介いたしますので、参考にしていただければ幸いです。
おにぎらず
奥様が考案したおにぎらずはボロボロとこぼれず、片手で食べる事ができるのでとてもおすすめです。
おにぎらずはラップの上にノリを敷いて、ご飯でおかずを挟み込んで包んで握るだけ！硬くにぎればボロボロこぼれず栄養バランスも良いお弁当になります。
スティックおにぎり
片手で食べられてボロボロこぼれないもう一つのおすすめメニューはスティックおにぎりです。
やはりラップにノリを敷いてご飯におかずを入れて、スティック状に丸めてキャンディのような形にします。簡単に食べられてボロボロしないのでおすすめです。
お弁当を傷みにくくする5つのポイント
特に夏場のお弁当の傷みやすさを改善するための5つの工夫をご紹介いたします。
盛り付けは冷めてから
温かい状態でお弁当箱に詰めると、その保温効果で傷みが早くなってしまいます。
傷まないようにするためにはお弁当のおかずを盛り付ける時には、しっかりと冷ましてから盛り付けをしましょう。そうするだけで傷みにくくなります。
加熱していないものは入れない
全ての食材に火を通しましょう。これは基本です！フルーツを入れてあげたいと思うのならば、別の容器に保冷バックを入れてあげると良いですね。
さらにフルーツも生じゃなく缶詰を使うと傷みにくくなるのでおすすめです。
保冷剤や保冷バッグを使う
夏場は特にトラックのキャビンの温度が高くなりますので、必ず保冷剤や保冷バッグを使ってお弁当が温かくならないように気を付けましょう。
保冷バッグだけじゃ不安なら先ほどご紹介したように、凍らせたおひたしなどを入れるのもおすすめです。
傷みにくくするシートやカップなどを使う
皆さんはお弁当が傷まないようなシートやカップをご存知でしょうか？傷まないようなシートとカップにはわさびの成分が含まれているので、その抗菌作用で食材が傷みにくくなるのです。
こうした工夫をしてあげると喜ばれます。
味付けは気持ち濃いめに
お弁当の味付けは基本的には家で食べるよりも濃いめに味付けしてあげましょう。これはお弁当を傷みにくくするだけではなく、
仕事で失われた塩分や糖分の補給にもなります。凄く濃くする事はありません！いつもより1割2割くらいで大丈夫です。
まとめ
今回は、トラック運転手のお弁当で悩む彼女や奥様に、トラック運転手をしている人のお弁当事情や、
喜んでもらえるお弁当とは何かについてご紹介いたしました。夏場は特に食中毒に気を付けてあげると喜ばれます。
愛情を感じれば仕事へのやりがいも感じるので、できる限りの工夫をしてあげて元気いっぱいお仕事を頑張ってもらいましょう。
