製造業の職務経歴書テンプレートは、以下からダウンロードしてください。
※厚生労働省が公開している職務経歴書の作り方に準拠しております。

日付欄には、書類を提出する日を記載します。
| 提出方法 | 記載する日付 |
|---|---|
| メール | メール送信日 |
| 郵送 | ポスト投函日 |
| 面接・持参 | 面接当日 |
職務経歴書の日付は、西暦と和暦(令和)のいずれを書いても問題ありません。
ただし他書類(履歴書など)と、記載方法を統一してください。たとえば履歴書の入社年月や生年月日を西暦で記載している場合は、職務経歴書も西暦で統一します。
職務経歴書の氏名欄では、戸籍上の名前をフルネームで記載します。
記入欄に合わせて、読みやすい文字で記入します。なお苗字と名前の間は、スペースを空けてください。また職務経歴書を作成する場合は、氏名を右寄せで記載する方法が一般的です。

職務要約は、これまでの職歴や経験を簡潔にまとめた文章です。
採用担当者が最初に読む部分であるため、以下の内容を200文字〜300文字でまとめてください。
「どのような製品を、どの工程で、どのような設備を使って製造してきたのか」が伝わるように記載しましょう。
◯製造オペレーターの職務要約|記載例
自動車部品メーカーにて約8年間、製造オペレーターとしてプレス加工・機械加工工程に従事してきました。NC旋盤やマシニングセンタの操作、材料投入、設備条件の設定、加工後の寸法確認、日常点検などを担当しています。1日あたり約500個の部品を生産するラインで、品質基準を守りながら安定稼働に取り組んできました。5S活動や作業手順の見直しにも参加し、不良削減や作業効率の改善に努めてきました。
◯機械加工の職務要約|記載例
金属部品メーカーにて約10年間、NC旋盤・マシニングセンタを使用した機械加工に従事してきました。図面を確認しながら加工条件の設定、工具交換、段取り替え、寸法測定まで一連の業務を担当しています。ノギス、マイクロメーター、シリンダーゲージなどの測定器を使用し、加工精度の維持に取り組んできました。小ロット多品種の生産にも対応し、段取り時間の短縮や加工不良の削減にも携わっています。
◯組立の職務要約|記載例
産業機械メーカーにて約7年間、製品組立業務に従事してきました。図面や作業手順書を確認しながら、部品の組付け、ボルト締結、配線、動作確認までを担当しています。トルクレンチや電動工具を使用し、品質基準に沿った正確な作業を徹底してきました。チームリーダーとして5名の作業進捗管理や新人教育も担当し、安全・品質を意識した現場づくりに取り組んできました。
◯検査・品質管理の職務要約|記載例
電子部品メーカーにて約6年間、完成品および加工部品の検査・品質管理に従事してきました。目視検査、寸法測定、外観検査、検査記録の作成、不良品の原因確認などを担当しています。不具合発生時には製造部門と連携して原因を確認し、再発防止策の検討にも参加してきました。検査基準の見直しやチェック項目の追加を行い、不良流出防止に取り組んできました。
◯設備保全の職務要約|記載例
製造工場にて約8年間、生産設備の保全業務に従事してきました。設備の日常点検、定期点検、部品交換、故障対応、設備改善などを担当しています。機械・電気の両面から異常原因を確認し、生産停止時間を最小限に抑えるための復旧対応を行ってきました。また、点検項目の見直しや予防保全にも取り組み、突発停止の削減に努めてきました。

職務経歴欄には、これまで勤務した会社ごとに、在籍期間や担当業務を記載します。
具体的には、以下の項目を記載してください。
製造業の職務経歴書では、勤務先の情報だけではなく、「何を、どの工程で、どの設備を使って、どこまで担当していたか」を具体的に記載することが重要です。
たとえば「自動車部品の製造を担当した」と記載するより、「自動車用ブレーキ部品の機械加工工程で、NC旋盤の操作、段取り替え、寸法測定、設備の日常点検を担当した」と記載したほうが、採用担当者に経験の内容や実務レベルが伝わりやすくなります。

活かせる経験・スキルの欄には、応募先の業務で活用できる経験や能力を記載します。
製造業の場合、以下のような経験・スキルをアピールできます。
応募先企業の求人を確認し、企業が求めている製品経験、工程経験、設備操作経験、資格などを優先的に記載してください。

PCスキル欄には、製造現場や生産管理、品質管理などの業務で使用したソフトやツールと、具体的にどのような業務で使用したのかを記載します。
製造業の場合、以下のようなPCスキルを記載できます。
単にソフト名だけを記載するのではなく、「何に使用できるのか」まで記載すると、採用担当者が実務レベルを判断しやすくなります。
たとえば「Excel」とだけ記載するのではなく、「Excel:生産実績や不良データの集計、SUM・IFなどの基本関数を使用」のように記載してください。

免許・資格欄には、製造業務に関連する資格を、取得した年月が古いものから順番に記載します。
資格名は省略せず、原則として正式名称で記載してください。
記載例は以下のとおりです。
資格によって「取得」「修了」などの表記が異なるため、資格証や修了証を確認したうえで正確に記載してください。

自己PRでは、自分の強みと、その強みを応募先でどのように活かせるかを記載します。
以下の順番で自己PRを記載すると、説得力のある自己PRを作りやすいです。
◯正確性・品質意識をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、決められた手順と品質基準を守り、正確に作業を続けられる点です。製造現場では、図面や作業手順書を確認しながら、加工後の寸法測定や製品の外観確認を徹底してきました。異常や不具合を発見した際には、そのまま作業を続けるのではなく、すぐに上司へ報告し、原因確認を行うことを意識しています。これまでの経験を活かし、入社後も品質を最優先に考え、安定したものづくりに貢献します。
◯改善力をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、日々の作業の中から改善点を見つけ、実行に移せることです。製造ラインでは、工具の配置や作業手順に無駄がないかを確認し、チーム内で改善案を提案してきました。工具の置き場所と作業順序を見直したことで、段取りにかかる時間を短縮し、作業をスムーズに進められるようになりました。今後も現場の小さな課題を見逃さず、生産性や品質の向上につながる改善に取り組みます。
◯安全意識・チームワークをアピールする自己PR|記載例
私の強みは、安全を意識しながら周囲と協力して仕事を進められる点です。製造現場では、作業前の設備確認や保護具の着用を徹底し、自分だけでなく周囲の作業状況にも注意を払ってきました。また、ライン内で進捗に遅れが出た際には、他工程と声を掛け合いながら作業を調整し、生産計画に影響が出ないよう対応してきました。今後も安全を最優先に、周囲と連携して安定した生産に貢献します。
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