施工管理の職務経歴書テンプレートは、以下からダウンロードしてください。
※厚生労働省が公開している職務経歴書の作り方に準拠しております。

日付欄には、書類を提出する日を記載します。
| 提出方法 | 記載する日付 |
|---|---|
| メール | メール送信日 |
| 郵送 | ポスト投函日 |
| 面接・持参 | 面接当日 |
職務経歴書の日付は、西暦と和暦(令和)のいずれを書いても問題ありません。
ただし他書類(履歴書など)と、記載方法を統一してください。たとえば履歴書の入社年月や生年月日を西暦で記載している場合は、職務経歴書も西暦で統一します。
職務経歴書の氏名欄では、戸籍上の名前をフルネームで記載します。
記入欄に合わせて、読みやすい文字で記入します。なお苗字と名前の間は、スペースを空けてください。また職務経歴書を作成する場合は、氏名を右寄せで記載する方法が一般的です。

職務要約は、これまでの職歴や経験を簡潔にまとめた文章です。
採用担当者が最初に読む部分であるため、以下の内容を200文字〜300文字でまとめてください。
「どのような工事で、どの程度の規模の現場を、どのような立場で管理してきたのか」が伝わるように記載しましょう。
◯建築施工管理の職務要約|記載例
総合建設会社にて約10年間、マンションやオフィスビル、商業施設などの建築施工管理に従事してきました。RC造・S造の新築工事を中心に、工程管理・品質管理・安全管理・原価管理、協力会社との打ち合わせ、施工図の確認などを担当しています。最大請負金額10億円、作業員約80名の現場では、施工管理責任者として着工から引き渡しまで携わりました。
◯土木施工管理の職務要約|記載例
建設会社にて約10年間、道路工事、河川工事、造成工事などの土木施工管理に従事してきました。施工計画書の作成、測量、工程管理、品質管理、安全管理、原価管理、発注者や協力会社との調整を担当しています。公共工事を中心に、最大請負金額5億円規模の現場を経験し、現場代理人および主任技術者として工期内の竣工に取り組んできました。
◯電気工事施工管理の職務要約|記載例
電気設備工事会社にて約10年間、オフィスビル、工場、商業施設などの電気工事施工管理に従事してきました。受変電設備、照明設備、動力設備、弱電設備などの施工について、工程管理・品質管理・安全管理・原価管理を担当しています。施工図の作成や修正、資材の手配、協力会社への指示、各種検査への対応まで、着工から引き渡しまで一連の業務を経験しています。
◯管工事施工管理の職務要約|記載例
設備工事会社にて約10年間、マンション、病院、工場などの空調設備・給排水衛生設備工事の施工管理に従事してきました。施工図の確認、工程管理、品質管理、安全管理、原価管理、資材や作業員の手配、協力会社との調整を担当しています。新築工事と改修工事の両方を経験し、施設を稼働させながら実施する設備更新工事にも対応してきました。

職務経歴欄には、これまで勤務した会社ごとに、在籍期間や担当業務を記載します。
具体的には、以下の項目を記載してください。
施工管理の職務経歴書では、勤務先の情報だけではなく、担当した工事ごとに工事概要を記載することが重要です。たとえば「マンションの施工管理を担当した」と記載するより、「RC造・地上10階建て・請負金額5億円のマンション新築工事で、工程管理・品質管理・安全管理を担当した」と記載したほうが、採用担当者に対して、経験したプロジェクトの規模や担当している業務範囲が伝わりやすくなります。

活かせる経験・スキルの欄には、応募先の業務で活用できる経験や能力を記載します。
施工管理の場合、以下のような経験・スキルをアピールできます。
応募先企業の求人を確認し、企業が求めている工事経験や資格、管理能力を優先的に記載してください。

PCスキル欄には、施工管理業務で使用したソフトやツールと、具体的にどのような業務で使用したのかを記載します。
施工管理の場合、以下のようなPCスキルを記載できます。
単にソフト名だけを記載するのではなく、「何に使用できるのか」まで記載すると、採用担当者が実務レベルを判断しやすくなります。具体的には、「Excel」とだけ記載するのではなく、「Excel:工程表・予算管理表の作成、SUM・IFなどの基本関数を使用」のように記載してください。

免許・資格欄には、施工管理業務に関連する資格を、取得した年月が古いものから順番に記載します。
資格名は「施工管理技士」などと省略せず、原則として正式名称で記載してください。
記載例は以下のとおりです。
施工管理技士補の場合、「1級建築施工管理技士補」「2級土木施工管理技士補」など、保有資格を正確に記載します。第一次検定に合格しているだけの場合は、施工管理技士を取得したことにはならないため、資格証などを確認したうえで正式名称を記載してください。

自己PRでは、自分の強みと、その強みを応募先でどのように活かせるかを記載します。
以下の順番で自己PRを記載すると、説得力のある自己PRを作りやすいです。
◯調整力をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、工事に関わる関係者の意見を整理し、現場を円滑に進める調整力です。施工管理として、施主、設計担当者、協力会社、職人など、立場の異なる関係者との調整を担当してきました。
工程に遅れが発生する可能性があった現場では、各作業の進捗を確認したうえで施工順序と人員配置を見直し、協力会社と調整することで、予定工期内に工事を完了しました。今後も関係者への早めの情報共有を徹底し、安全かつ円滑な施工に貢献します。
◯安全管理をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、現場の小さな変化を見逃さず、事故を未然に防ぐ安全管理能力です。毎日の安全朝礼や危険予知活動に加え、作業中も定期的に現場を巡回し、作業手順や保護具の使用状況を確認してきました。
危険箇所を発見した際には、その場で注意するだけでなく、作業員や協力会社と原因を共有し、作業手順や設備を見直しています。その結果、担当した現場では無事故・無災害を継続できました。これまでの経験を活かし、誰もが安心して働ける現場づくりに取り組みます。
◯工程管理をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、先を見据えて工程を組み立て、遅延を防ぐ管理能力です。工事全体の工程だけでなく、資材の納期、協力会社の稼働状況、後工程への影響を確認し、早めに準備することを心掛けてきました。
資材の納入遅延が発生した現場では、施工可能な作業を整理して工程を組み替え、協力会社と人員配置を調整することで、全体の工期への影響を防ぎました。入社後も進捗状況を正確に把握し、問題を早期に解決することで、工期の順守に貢献します。
ブラウザに自動保存: オン