経理の職務経歴書テンプレートは、以下からダウンロードしてください。
※厚生労働省が公開している職務経歴書の作り方に準拠しております。

日付欄には、書類を提出する日を記載します。
| 提出方法 | 記載する日付 |
|---|---|
| メール | メール送信日 |
| 郵送 | ポスト投函日 |
| 面接・持参 | 面接当日 |
職務経歴書の日付は、西暦と和暦(令和)のいずれを書いても問題ありません。ただし、履歴書などほかの応募書類と記載方法を統一してください。たとえば履歴書の入社年月や生年月日を西暦で記載している場合は、職務経歴書も西暦で統一します。
職務経歴書の氏名欄では、戸籍上の名前をフルネームで記載します。記入欄に合わせて読みやすい文字で記入し、苗字と名前の間にスペースを空けてください。また、職務経歴書では氏名を右寄せで記載する方法が一般的です。

職務要約は、これまでの職歴や経験を簡潔にまとめた文章です。採用担当者が最初に読む部分であるため、以下の内容を200文字〜300文字程度でまとめてください。
「どの範囲の経理業務を、どの程度自立して担当してきたのか」が伝わるように記載しましょう。
◯経理担当者の職務要約|記載例
事業会社の経理部にて約5年間、日次経理から月次決算まで幅広く担当してきました。仕訳入力、請求書処理、入出金管理、売掛金・買掛金管理、経費精算、固定資産管理などに従事しています。直近では月次決算の一部科目を担当し、残高確認や増減分析、管理資料の作成まで対応しています。ExcelではSUM・IF・VLOOKUP等を用いた集計業務を日常的に行っています。
◯月次・年次決算経験者の職務要約|記載例
経理職として約8年間勤務し、月次・四半期・年次決算を中心に経験してきました。仕訳承認、勘定科目残高の確認、固定資産管理、引当金計上、決算整理仕訳、決算資料作成などを担当しています。年次決算では税理士や監査法人への資料提出にも対応してきました。業務フローの見直しにも取り組み、月次締め作業の早期化に貢献しています。
◯売掛・買掛管理中心の職務要約|記載例
メーカーの経理部門にて約4年間、売掛金・買掛金管理を中心に担当してきました。請求書発行、入金消込、未入金確認、支払データ作成、仕入先からの請求書照合などを経験しています。月間数百件規模の処理を正確に進めるため、チェックリストや管理表を整備し、処理漏れの防止に取り組んできました。
◯経理リーダー・管理職候補の職務要約|記載例
経理として約10年間の経験があり、直近3年間はチームリーダーとして月次・年次決算の進行管理、メンバーの業務分担、仕訳レビュー、業務改善を担当してきました。経営会議向けの月次資料作成や予実管理にも携わり、各部門と連携しながら数値差異の確認を行っています。属人化していた業務のマニュアル化も進め、チーム全体の業務効率向上に取り組んできました。

職務経歴欄には、これまで勤務した会社ごとに、在籍期間や担当業務を記載します。
具体的には、以下の項目を記載してください。
経理の職務経歴書では、勤務先の情報だけではなく、「どのような経理業務を、どの規模で、どこまで任されていたか」を具体的に記載することが重要です。
たとえば「月次決算を担当」とだけ記載するより、「売上高約50億円の事業会社で、売掛金・買掛金・固定資産の残高確認、決算整理仕訳、増減分析、管理資料作成を担当」と記載したほうが、採用担当者に実務レベルが伝わりやすくなります。

活かせる経験・スキルの欄には、応募先の業務で活用できる経験や能力を記載します。
経理の場合、以下のような経験・スキルをアピールできます。
応募先企業の求人を確認し、企業が求めている決算経験、税務・財務経験、会計システムの使用経験などを優先的に記載してください。

PCスキル欄には、経理業務で使用したソフトやツールと、具体的にどのような業務で使用したのかを記載します。
単にソフト名だけを記載するのではなく、「何に使用できるのか」まで記載すると、採用担当者が実務レベルを判断しやすくなります。

免許・資格欄には、経理業務に関連する資格を、取得した年月が古いものから順番に記載します。資格名は省略せず、原則として正式名称で記載してください。
記載例は以下のとおりです。
資格によって「合格」「取得」などの表記が異なるため、資格証明書などを確認したうえで正確に記載してください。

自己PRでは、自分の強みと、その強みを応募先でどのように活かせるかを記載します。
以下の順番で自己PRを記載すると、説得力のある自己PRを作りやすいです。
◯正確性をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、数字の正確性を意識しながら着実に業務を進められる点です。経理業務では、仕訳や支払処理を行う際に証憑との照合を徹底し、金額だけでなく勘定科目や計上月も確認してきました。また、月次決算では残高の前年差や前月差を確認し、不自然な増減があれば原因まで確認することを習慣にしています。今後も正確性と確認力を活かし、信頼性の高い経理業務に貢献します。
◯業務改善力をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、定型業務の中から改善点を見つけ、効率化につなげられることです。月次決算では、各担当者の作業状況が分かりにくいことが課題だったため、締め作業を一覧化し、担当者・期限・完了状況を確認できる管理表を作成しました。その結果、確認作業がしやすくなり、締め作業の遅延防止につながりました。入社後も正確性を維持しながら、業務効率化に取り組みます。
◯調整力をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、経理部門だけで完結しない業務でも、関係部署と調整しながら進められる点です。月次決算では、各部署に経費計上や未請求案件の確認を依頼する場面が多いため、締切や確認事項を分かりやすく伝えることを意識してきました。相手の業務状況も考慮しながら早めに依頼することで、決算業務を滞りなく進めてきました。
◯マネジメント力をアピールする自己PR|記載例
私の強みは、チーム全体の進捗を見ながら業務を調整できる点です。経理チームのリーダーとして、月次決算時には担当者ごとの進捗や負荷を確認し、必要に応じて業務を再配分してきました。また、属人化を防ぐために業務手順を整理し、新人でも確認しやすいマニュアルを作成しました。これまでの経験を活かし、安定した経理体制の構築に貢献します。
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